月の心理占星術

遠い昔、夜空の星を観測する人々がいました。
彼らは天空に天翔ける羊や正義を量る天秤、
S字型をした蠍の姿などをありありと描き、
現在、星占いで使われている12の星座を生み出しました。
現代を生きる私たちの頭上には、
当時の人々が見た星空がそのまま広がっています。
天に星があるように、私たちの中にも固有の星座があり、
夜空の星が動けば、私たちの心模様も移ろいます。
 星占いは、天の星々と「私」をつなぐ試み。
今宵は星空を見上げてみませんか。
夜空を彩る星たちは、実にシンボリックな言葉で、
「あなたの物語」を語り始めます。


今月の星占い(2020.09.26~2020.10.25)

※こちらはご自身の太陽星座をご覧ください。

  • 牡羊座

  • 牡牛座

  • 双子座

  • 牡羊座「相手の気分を害さず、上手に断る術を磨こう」
    様々なお誘いやお願い事が舞い込む予感。自分が決めたルールを守るためには、丁寧に断る方法を身につけたいもの。特に満月10/2前後、人が多く集まるイベントは避けて正解。その一方、共同作業ですばらしい成果が上がるとき。友人とユニットを組み、自分たちの得意とすることをビジネスにする努力もしてみたい。仕事では春以降に断念したことを、マイナーチェンジしながら再挑戦する好機。

  • 牡牛座「何かを完成させるために動いてみよう」
    仕事であれ趣味であれ、注意深さと真面目さが要求される時期。あなたが手がけていることで、未完全な部分を見つけたら、それを完璧にすること。ジグソーパズルのピースを埋めるように、物事を「完成」へと導いてください。オフは体によいことを始める好機。体調がよくなると、メンタルも強靭になるから不思議。GO TOを使って旅に出るのもおすすめです。朝市巡りなどが盛り上がります。

  • 双子座「チャンスは自分から掴みに行こう」
    あなたの本当の姿を知らない人は多いでしょう。双子座の頭の中には、いろんな引き出しがあります。一見ムダに思える知識や、人に知られていない趣味を人前で披露する機会を作りましょう。セルフプロデュース術を学び、不意に訪れるチャンスや出会いを逃さないように。家や家族に関する出費が多いとき。地方にある美術館や博物館を訪ねる小旅行に出かけるのもいい。天秤座はラッキーパーソン。

  • 蟹座

  • 獅子座

  • 乙女座

  • 蟹座「だれかと今よりもっと親密な絆を育もう」
    コロナウィルスと共に過ごした半年の間に、気づいたことがあるはずです。親密な人々との交流が、生活のハリや生きる支えをもたらしてくれることを。仕事仲間や長年の友人は、ある意味、疑似家族のようなもの。大切に想う人と、今よりもう少し深い絆を育んでください。自分ではなくだれかのために、一生懸命仕事をすると、よい結果が出る時期。年上の山羊座を味方にできればよいことが。

  • 獅子座「何かを学ぶのに遅すぎるということはない」
    純粋に「知りたい」と心が動くことを、徹底的に調べたり学んだりしてみましょう。将来役に立つ実用的な知識というより、今の生活や仕事に何の関係もないテーマでもよいのです。好奇心が新しい扉を開けてくれるはず。10/14以降、水星が逆行します。やみがたく襲ってくる衝動は、多分後で後悔することに。大きな決断はしばし避けたほうがよさそう。頭の中で行う創作活動に専念するのは◎。

  • 乙女座「美しいかどうかを判断基準としてみよう」
    フォルムの美しい雑貨や家具、洋服、趣味の道具などなど。造形の美しさに一々こだわってみたい期間。美しいものが放つ永遠の輝きと、あなたの中にある「何か」が呼応すると、運命の歯車が回り始めます。仕事は基本、現状維持です。仕事相手の心を動かしたければ、“贈り物道”を究めてみる。リアルに会えない相手には郵送で想いを伝えてみたい。住宅展示場や不動産物件巡りにも適した時期。

  • 天秤座

  • 蠍座

  • 射手座

  • 天秤座「生活や人生そのもの、頭の中もバージョンアップしよう」
    太陽が天秤座をゆっくりと進む季節。スマホやPCのバージョンアップはもちろん、日々の生活や人生も“最新版”に切り替えるつもりで、動いてみましょう。特に天秤座で新月となる10/17はラッキーデー。物事の開始や記念に残るイベントを。その前の満月10/2前後は事件多し。不運に思える出来事を「古きを捨て、新しく前に進め」とポジティブに捉えれば、幸運の女神はあなたに微笑みます。

  • 蠍座「秘密の扱いには注意が必要」
    様々な情報や噂があなたの元に集まりそう。「この人には伝える」「あの人には黙っておこう」と、一つ一つ吟味する必要があります。自分の一言がどういう状況を生むか、想像力を張り巡らせてトラブルを未然に防ぎましょう。「愛」に関することでも余計なおしゃべりは避け、相手の役に立つ行動を。水星が蠍座で逆行する10/14以降、この半年を振り返ることで今後の方針が見えてきます。

  • 射手座「好みやセンスの違う人を先入観で判断しない」
    好き嫌いで人を判断すると、あなた自身の可能性を狭めてしまいます。より大きな目的のために個人的な感情は引っ込め、多くの人と協力したい時期。志を同じくする仲間に出会えたら、あなたの人生は変わります。趣味のサークルや地域活動を通じて、あなたが輝く道を探ってください。仕事では女性の上司を味方につけるように心がけてみて。また各種おひとりさま参加のツアーも有意義な体験に。

  • 山羊座

  • 水瓶座

  • 魚座

  • 山羊座「あなたの権限や決定権を明確にしよう」
    仕事では何かと決断を迫られることが多い時期。自分の立場や権限について、真面目に考えてみましょう。ここまでは自分の判断で、そしてここからは重要な人の意見を仰ぐ、というように自分なりに基準を設けることです。仕事運は強力です。少しハードな目標を立てて自分を追い込むと、よい結果が残せます。オフは歴史あるもの、たとえば伝統文化や芸能に親しむ。山歩きなどもストレス解消に。

  • 水瓶座「屋外で過ごす時間を増やそう」
    考えることが嫌いではない水瓶座は、時々理屈っぽくなりがち。考えが堂々巡りを始めたら、パッと屋外に出て深呼吸を。“旅と学び”は幸運のキーワードです。人気の少ない大自然の中に身を置くと、冒険心が甦ります。最近流行りのソロキャンプに出かけるのもあり。10月後半は、スマホを見る時間を減らすデジタルデトックスもしてみたい。5年先を見据えて新しいことを始めるチャンスです。

  • 魚座「停滞した人間関係を変容させる努力をしよう」
    惰性でつき合っている人との関係を改善するよい機会です。コロナ禍がくれた贈り物といえば、圧倒的に飲み会や食事会が減ったことではないでしょうか。この期間は特に、交際範囲を狭めてひとつのことを深く究める時間を作ると充実します。また資産管理や将来起こりうる相続について、専門家の意見を仰ぐ好機。そして本当に大切な人とはちゃんと連絡を取り合い、絆を深めたいものです。


Back number(2020)

月の心理占星術【番外編】

Back number「各星座の月」(2019年)

 


岡本翔子(おかもと・しょうこ)
心理占星学研究家。ロンドンにある英国占星学協会で、心理学をベースにした占星術を学ぶ。英国占星学協会会員。占星術と料理、コスメ、旅などを組み合わせたコラムを『CREA』『美ST』『料理通信』『ESSE』などの雑誌連載を中心に執筆。また『完全版心理占星学入門』(アスペクト)、『「月のリズム」で夢をかなえるムーン・マジック』(KKベストセラーズ)、『占星学』リズ・グリーン著(青土社、鏡リュウジ共訳)、『月のリズムで暮らす本』『月の大事典』テレサ・ムーリー著(ヴィレッジブックス、監訳)『ハーブ占星術』エリザベス・ブルーク著(東京堂出版、翻訳・監修)など、著書・訳書多数。月の満ち欠けカレンダーを記し、月のリズムを生活に生かすヒントが満載のダイアリー『MOONBOOK』は、2004年から15年続く静かなロングセラーとなっている。またウェブマガジン『CREA WEB』(文芸春秋)にて『岡本翔子の日めくり MoonCalender』を連載。いずれも数多くのファンを得ている。モロッコの砂漠で見る月に魅せられ、一年の約2か月をマラケシュで暮らす。2010年より不定期に三越旅行や風の旅行社と組んで「月の砂漠ツアー」を行っている。
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岡本翔子オフィシャルサイト http://www.okamotoshoko.com
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