月の心理占星術

月の心理占星術

生きづらさを感じている人へ。
月の星座を知ると心が軽くなる!

 遠い昔、夜空の星を観測する人々がいました。
彼らは天空に天翔ける羊や正義を量る天秤、S字型をした蠍の姿などをありありと描き、
現在、星占いで使われている12の星座を生み出しました。
 現代を生きる私たちの頭上には、当時の人々が見た星空がそのまま広がっています。
天に星があるように、私たちの中にも固有の星座があり、夜空の星が動けば、私たちの心模様も移ろいます。
 星占いは、天の星々と「私」をつなぐ試み。
 今宵は星空を見上げてみませんか。
 夜空を彩る星たちは、実にシンボリックな言葉で、「あなたの物語」を語り始めます。


今月の星占い(2018.8.23~2018.9.22)

  • 牡羊座

  • 牡牛座

  • 双子座

  • 牡羊座「人から何を求められているかを察知して動いてみよう」
     自分の欲求や熱い思いはひとまず置いて、人の要求に応えること。仕事でいうとプロ意識を持てと星はメッセージを送っています。ルールを窮屈に思うのではなく、そのルールをゲーム感覚で楽しみつつ最善を尽くすと、仕事のスキルも上がります。また体のメンテナンス、特に眼鏡の調整や歯科検診に出かけると、小さなモヤモヤが吹き飛びます。冠婚葬祭など、大人のおつき合いに予期せぬ出費がありそう。あらかじめ予備費を計上しておくと安心です。

  • 牡牛座「It’s show time ! さあ、遊びの時間です」
     仕事や家族のことなどで悩みは尽きませんが、多くの星が牡牛座に「ちゃんと遊べ」とあなたを促しています。趣味やレジャーを満喫することで、創造的になれる時期です。現在抱えている案件にも責任を持ちつつ、面白い企画にも手を出してみましょう。各種公募やコンテスト参加などにもツキ。9/10過ぎは仕事にトラブル!?最初は茫然、後にふつふつと怒りが来るというパターンに陥らないように。急な予定変更を予測して、常に代替案を用意しておけば安心。

  • 双子座「何事も慣れ過ぎると奢りを招く」
     手慣れた仕事ほど丁寧に。いつもやっていることだからと手を抜くと、大きなミスにつながります。満月8/26近辺は、家族や親しい人をストレスのはけ口にする傾向が。大切な人を困らせないようにしたいものです。家族の歴史を調べてみると、あなた自身に通じる人物を発見できるかも。その人の足跡を追うことで、今後のあなたの人生にヒントが見つかる予感。9月以降に思いつくアイデアは、少々非現実的。実現可能なラインまで落とし込む必要あり。

  • 蟹座

  • 獅子座

  • 乙女座

  • 蟹座「人があなたに抱くイメージを壊してみよう」
     仕事に役立つ知識は貪欲に吸収しましょう。一見無駄な知識が、会話を弾ませるきっかけになるかも。また意外な趣味や特技のある人は、人前で披露するのもよいでしょう。人が抱く「あなたってこういう人」というイメージを覆すと、人間関係にもよい変化があります。月末から月初めにかけて、家や家族に関する出費が続きます。また愛情面では、一気に距離を詰めすぎるとあなたが傷つくことに。9月後半、人の誘いで遠出をすると楽しい出来事がありそう。

  • 獅子座「速度を上げるばかりが人生ではない」
     夏の光にも陰りが見え始めます。仕事に野心を燃やすより、少しペースを緩めて生活そのものを楽しんで。このメッセージはインド建国の父、ガンジーの言葉。例えば作業の速さを競うのではなく、丁寧さを誇りにしたい時期です。つまり量をこなすのではなく「質の高さ」を求めていくその先に、美しい景色が見えてきます。五感を意識して暮らすのも大賛成。睡眠環境を整え、肌触りのよい寝具で眠る幸せを満喫すると、心身にエネルギーが満ちてきます。

  • 乙女座「いつでも物事のよい面を見るようにしよう」
     注意力や分析力に優れる乙女座は、物事のマイナス面をすかさず見抜き、「それってどうなの?」と批判的な意見を言いがちです。多くの星が乙女座に味方する幸運期。小さな明るい兆しを逃さずに前に進めば、きっといいことがあります。満月8/26近辺は、何かが終わり新しく何かが始まる予感。否定的な言葉を発すると、まるでブーメランのように自分に返ってきます。乙女座で新月となる9/10は、物事の開始や記念に残るイベントを行う好機です。

  • 天秤座

  • 蠍座

  • 射手座

  • 天秤座「美しい羽は美しい鳥を作る」
     これは「馬子にも衣裳」と同じような意味の格言です。人は案外、見た目でその人となりを判断するもの。オフィシャルな会合にはきちんとした服装で、クリエイティブな人と会うなら、あなたの個性を発揮できるファッションを選ぶと、物事がうまく行きます。内面だけではなく外見も磨くと、仕事や人生が発展的に。9/9まで金星が天秤座を運行中。胸に秘めた計画がある人は、賛同者や協力者が見つかる予感がします。また異性の友人を作るよい機会です。

  • 蠍座「友情とは二つの肉体に宿るひとつの魂である」
     友だちの存在は、あなたの人生を豊かに彩ります。このメッセージは古代ギリシャの哲学者、アリストテレスの言葉。単なる知り合いではなく、同じ目標や価値観を共有する人々と、真の友情を育てたい期間です。何か社会的に意味のあることに参加すると、新しい出会いもあります。仕事仲間とも友情を育みたいもの。共同作業では、“相手を信じて任せること”がテーマに。9/9以降、愛情を司る金星が蠍座へ。仕事よりも愛のある生活を優先させましょう。

  • 射手座「影を捕らえて本体を見失ってはいけない」
     天頂で星が輝き、あなたの社会生活にスポットライトが当たります。人前に出る機会も増え、何かと誘惑も多い時期です。これはイソップ童話に出てくる格言。つまらないものを手に入れようとして、大切なものを見失うなとの教訓です。虚栄心に駆られて話を盛り過ぎるのも問題です。仕事に関わる人脈が広がる予感もします。取引先との会合などにも、顔を出しておきましょう。年上の山羊座はキーパーソンです。新月9/10は、悪い習慣を改めるよい機会。

  • 山羊座

  • 水瓶座

  • 魚座

  • 山羊座「未来に向けて小さな種を蒔いてみよう」
     ハードな現実を生きている人もいるでしょう。しかし想像してみることはできます。今よりもっと楽で充実した生活を。あなた独自の働き方改革を試みるチャンスです。目的を持って海外に出かけるのもいいし、5年先を見越して何か勉強を始めるのもいい。小さな一歩を踏み出すことが、未来への種まきになるはずです。真夏に頑張り過ぎた人は、体のメンテナンスを。ヨガや話題のボディワークを始めてみては。体調がよくなるとメンタルも強くなります。

  • 水瓶座「本当はどうしたい?と自分に問いかけてみよう」
     あなたの心をざわつかせる出来事があります。自分が勝手に定めたマイルールに縛られて、不本意な方向に流されがちな時期です。一人で過ごす時間を作り、自分に問いかけてみましょう。「本当はどうしたい?」と。自然の中に出かけ「瞑想」をしてみるのもアイデア。意外な本音が見えてくることもあれば、「やっぱりそうだよね」と納得できる答えが出る場合も。9/11以降は、行動力を授ける火星が水瓶座へ。自由を得るための闘いが始まる予感。

  • 魚座「人は他者を通じて“私”になっていく」
     このメッセージはある哲学者の言葉ですが、他人を鏡として自分の在り方を考えるよい機会です。「あんな風にはなりたくない」と思う人もいれば、人生のお手本にしたい人もいて、人の行動を観察することで“私らしさ”が磨かれていきます。共同作業にツキがあるので、仕事でもプライベートでも、だれかとユニットを組む企画を考えて。満月となる8/26近辺は要注意。人に押し切られて不本意な決断をしないように。蠍座は相談相手に適任です。


蟹座の月
 -Moon in -Cancer-

<キーワード>

外からの刺激に対し、本能的にしてしまうリアクション
 繊細さを守るための自己防衛本能が働き、タフさを装ったりする。
心から幸せを感じること
 家族や親しい人と深い絆でつながっていると感じるとき。また幸せな記憶に通ずるものに囲まれているとき。
苦手とする状況
 知っている人がだれもいない場所(パーティ会場など)に長居しなくてはならないとき。
あなたが恐れること
 大切な人や味方だと思っていた人から、突然、拒絶されること。
対人面で学ぶこと
 その場の雰囲気に影響されやすいので、人に感情移入し過ぎないこと。


<子供時代に培われた無意識の性質>

 あなたの子供時代の記憶は、色鮮やかな映像として心の奥の秘密の小箱にしまわれています。大人になっても時折、何かの拍子にある映像が浮かび上がり、その時の感情が甦ってきます。月が蟹座にある人は記憶力がよく、数々の記憶に付随する喜怒哀楽の感情を反芻しながら生きています。そもそも占星術では、月は「女性性」や「母親」を象徴し、蟹座の支配星は月そのものです。どの星座に位置する月よりも、蟹座に月がある人は、感受性が豊かで母性(人を育む能力)に恵まれた人と言えるでしょう。
 月は感情と深く関わっています。蟹座に月がある人は、まるで月が三日月から上弦、そして満月とその姿を変えるように、感情が激しく変化する傾向があります。人の影響を受けやすく、その場のムードが伝染して、明るく感情が高揚したかと思うと、容易に悲しみに沈んだりして、自分でもその気分の移り変わりを持て余すようなところがあります。また相手の何気ない反応に自分の想像を足して、ショートストーリーを紡ぎ出すのも得意です。とはいえ漠然とした不安に支配されるときは、自分の否定的な空想がどこから来るのかを、冷静に考えてみる必要があるでしょう。月が蟹座にある人は、その豊かな想像力をネガティブな空想ではなく、もっと発展的なヴィジョンとして展開できるようになると、心が軽くなります。
 蟹座の月の最も基本的な本能は、「だれかに庇護されたい」もしくは「だれかの世話を焼きたい」というものです。常に自分を優しくいたわってくれる相手を求めたり、その逆で自分を必要としてくれる人を探したりします。前者の場合は「無力な子供」を、また後者の場合は「母親」の役割りを演じながら、人と親密になりたいという欲求を満たすわけです。これを意識的に行うのならよいのですが、無意識に人を操り、自分に依存させてしまうこともあると覚えておきましょう。
 月はまた、自分が“快適で安全”でいられる方法を表します。蟹座の支配星は月そのもの。神話に多く登場する月の女神たちは女性性を体現しています。家庭や会社、あるコミュニティなど、どこかに属しているという意識が、あなたを安心させ落ち着かせてくれます。この人たちにとって、「家」は危険から身を守るシェルターのようなものです。
 蟹座に月があると、周囲に自分の気持ちを以心伝心で汲み取ってもらいたいと思う傾向があります。このさりげないアピールがうまく行かないと、この人たちはものすごく不機嫌になります。自分を憐れんでお酒や食べ物に慰めを求めたりする場合もあります。「世話を焼く」もしくは「世話を焼かれる」関係ではなく、もっと対等な人間関係を築けるように努力してみましょう。


<人からどう見えるか、また初対面の人への接し方>

 太陽星座の性質にもよりますが、蟹座に月がある人の第一印象には特徴があります。まず知り合いがだれもいない場所では、蟹がその硬い甲羅で身を守るように、傷つきやすい心を隠す傾向があり、少々不愛想な感じがするかもしれません。話し相手が自分に好意的だとわかると、徐々にその硬さもほぐれていきます。実はとても人懐っこい性質なので、環境に溶け込み、一緒にいる人々をケアしたり助けたりするのが好きなのです。信頼できる人々に初対面の人を紹介された場合は、人見知りしつつもにこやかに微笑み、率先して飲み物を取りに行ってくれたりします。人々の要求に対し敏感でいることが、蟹座の月の人にとって、心地よいことだからです。


<母親との関係(愛を得る方法)>

 私たち人間は、丸裸の状態でこの世に生を受けます。生まれたばかりの赤ん坊には、依存できる母親、またはその代理となる存在が必要です。幼少期に命綱となる母親に対して感情的な執着が生まれるのは当たり前のことです。月が蟹座にある子供は、おそらくどの星座に月がある子供よりも、母親が絶対的な存在になります。母親に気に入られるためには、母の言うことをどこまでも受 容するよい子でいなければならないと考えます。成長するにつれ、「母親に何かあったら、自分が守ってあげなくてはならない」と感じるようになります。
 もしあなたに兄弟がいれば、彼らの世話役を買って出るでしょう。その反対で、兄弟に愛される末っ子の役割りを取る人もいます。世話を焼いたり、焼かれたりすることが、愛情において重要になります。また母親の愛情を得るためには、母と一心同体である必要があると考えます。母親がよしとする「子供像」から外れないように、また母親の期待を裏切らないことが愛される方法と思い込み、期待に応えられないと罪悪感を抱くことになります。実際の母親の性格や教育方針などは人それぞれですが、蟹座の月は母親の要求を受け止めることを無意識に自分に課し、その呪縛に大人になってからも囚われます。この人たちにとって、愛とは包容力で相手を全面的に受け入れることなのでしょう。


<人間関係の営み方や愛情の育み方>

 子供時代の母親との関係は、あなたが成長してから出会う人間関係に影響を及ぼします。幼少期は、母親が世界の中心でした。自分を全面的に受け止め、育んでくれた母親との関係が、人づき合いのロールモデルになります。蟹座の月は人と交流するというより、人になつくタイプと言えるでしょう。内気でシャイな一面がありますが、親しくなると人懐っこく、親切で世話好きです。
人間関係を「身内」と「それ以外」に分ける傾向があり、家族も同然と思える人には、どこまでも優しく尽くします。好きな人には徹底的にえこひいきしたくなるのに、「それ以外」の人々には、案外、冷たいところもあります。
想像力が豊かで、本能的に人の気持ちやムードを察知することができますが、逆にそれがあなたを苦しめることもあります。相手の何気ないしぐさや雰囲気に敏感に反応してしまい、想像が否定的な空想に代わることもあるからです。これは幼少期の母親との関係に起因しているかもしれません。
恋愛に関しては、かなりのロマンティストです。自分から積極的に相手を誘うというより、相手からのアプローチを待ち、関係が深まるにつれどんどん遠慮がなくなっていきます。幼少時代の母親と同じようにあなたを愛してくれる人に惹かれます。もしくは母性本能(男性の場合は父性本能)をくすぐられるタイプと恋に落ちる人もいそうです。しかし本当に健全なパートナーシップを築くには、お互いに自立している必要があります。家庭を築くことは、あなたの人生を豊かに満たしてくれるでしょう。
蟹座の月はまた、あなたが親になったときの愛情の育み方をも暗示します。かつて母親があなたの人生の重要な位置を占めていたように、子供はあなたの世界の中心になります。家族を大切にするあなたは、子供に惜しみなく愛情を降り注ぎますが、かなりの心配性です。“転ばぬ先の杖”を常に用意し、子供をスポイルする傾向もあります。ある程度子供が成長したら、子供を信じてあなたが子離れできるように努めたいものです。


<一人でいるときのふるまい>

 蟹座の月は一緒にいる人々に影響を受けやすく、周りに「必要とされる」ことを求める傾向があります。ですから目の前に人がいると、その人が何を望んでいるのかを察知して動くようなところがあります。ところが一人でいる場合は、人の要求に応える必要がありません。そんなときはぼんやりと楽しい空想を巡らしてみたり、快適に過ごせる家づくりに力を注いだりします。お気に入りの調度品に囲まれた部屋で、ゆったりとお茶を楽しむのが至福の時間です。


<安心を得るために必要なこと>

 蟹座の月には帰巣本能があります。不安に陥ったときには、いつでもそこに帰り、心を落ち着かせることができる場所が必要です。それは家でも、また“愛する人”でも、ある種のコミュニティでもよいのですが、自分の“居場所”を確保することが「安心」につながります。帰属意識も強く、何かに属していること、また愛する人々と揺るぎない絆を結ぶことも、人生の重要課題です。


<適性>

 月が蟹座にある人の適性は、人の痛みに寄り添う力、豊かな想像力、母性愛(育成能力)がキーワードです。医療関係、カウンセラー、保育士など、また文筆方面(シナリオライター、翻訳家、小説家)に才能を発揮する人もいます。ロマンティストでありながら生活力が旺盛なので、「食」「住」に関する職業にも適性があります。競争の激しい分野ではなく、アットホームな雰囲気の職場や、自宅でできる仕事を選ぶのもよいでしょう。


<ストレス解消法>

 仕事や人間関係のストレスで心がトゲトゲしたときは、柔らかな体毛に包まれた犬や猫と触れ合うのが最高です。また愛する人に料理を作るのもおすすめだし、主人公に感情移入できる映画を観て、感動の涙を流すのもよいでしょう。


<健康>

 月が蟹座にある人は体の不調に敏感です。小さな痛みや違和感から、「もし〇〇だったら」と心配しますが、大抵は大事に至りません。蟹座が支配する体の部位は、消化器系全般です。ストレス性胃炎などには注意が必要です。また対人関係で気疲れしやすいので、メンタルヘルスケアを心がけるとよいでしょう。


<太陽星座と月星座との組み合わせ>

 太陽の星座が示す基本的な性格と、月の星座が表す普段の生活における習慣的な態度やふるまい、子供時代に培われた無意識の性質や感情の本質がどのように作用し合うかを見ていきましょう。


<太陽星座>

牡羊座
 「攻撃は最大の防御なり」という言葉を体現しているような組み合わせ。蟹座の月が繊細で傷つきやすいからこそ、自分を守るために先手攻撃を仕掛けるようなところがあります。一見おとなしそうでも、実は負けず嫌いで喧嘩っ早い。
牡牛座
 蟹座の月はロマンティストですが、牡牛座の太陽はもっと現実的。共に「安定」「安全」がキーワードなので、豊かな暮らしを営みつつロマンも追求できれば最高です。優しく穏やかで温かみがある人ですが、冒険心は弱まる組み合わせ。
双子座
 ウェットで感情的な月と、知的好奇心が強く論理的な太陽が組み合わさると、興味の対象がくるくる変わる自分にやや感情がついていけません。親切で世話好きな蟹座の月を、クールで少々薄情な双子座の太陽が持て余す一面も。
蟹座
 太陽と月が共に蟹座というのは、新月前後の生まれです。想像力豊かで感受性が強く、世話好きですが、自己防衛本能が発達していて人見知りな一面も。一度親しくなると一気に距離を詰める傾向があり、仲間意識が強いでしょう。
獅子座
 獅子座の太陽は常に新しい刺激やドラマティックな展開を求めますが、蟹座の月が心の中で「それって大丈夫?」と警告を鳴らすことがしばしば。最良の場合は親分肌の太陽と世話好きな月がタッグを組み、リーダーシップを発揮しそう。
乙女座
 地象星座の太陽と水象星座の月の組み合わせは、とても受容的な人物を作り上げます。かゆい所に手が届くように“不完全なものを完全にする”能力があり、ミッションを与えられると精神的に燃えます。自主的に何かを開拓するのは苦手。
天秤座
 社交性があり、人と一定の距離を置きつつ交友関係を広げたいと望む太陽。対する蟹座の月の人づき合いでのモットーは“間口は狭く、関係は深く”なので、矛盾を孕んだ組み合わせです。太陽と月の性質の違いを自覚し、バランスを取るように心がけて。
蠍座
 太陽の旺盛な探求心を感受性豊かな月が受け止めて、あなたを素晴らしいストーリーテラー(物語の語り手)にします。それを創作の世界に生かせれば最高です。愛情深く包容力に優れますが、好き嫌いが激しく、嫌いな相手には意地悪な一面も。
射手座
 射手座の大雑把で楽観的なところが、月の繊細さをカバーしてくれればよいのですが、太陽の暴走を月が不安に感じる組み合わせです。イマジネーション豊かな月を、冒険大好きな太陽が刺激すると、少々誇大妄想的になる傾向も。
山羊座
 社会的に認められたい努力家の太陽と、仲間内で愛と思いやりに溢れる暮らしがしたい月との間には、明らかに矛盾があります。満月前後の生まれになりますが、家族との葛藤を抱える人が多いでしょう。厳しく人を育成する能力があります。
水瓶座
 自由に飛翔したい太陽と、どこかに帰属したいと願う月の間には葛藤が生じます。特に愛情面では、束縛を嫌う面といつも一緒にいたい気持ちが拮抗し、あなたを苦しめます。あなたの中の“反逆児の魂”との共存を模索しましょう。
魚座
 太陽と月の間に調和的なエネルギーが流れます。水象星座同士なので穏やかで優しく、人の気持ちに敏感です。愛情深く人のために動くことができる人ですが、我慢し過ぎると感情的に爆発してしまう傾向も。物事に流されず自分の意思を持つこと。


Back number

 


岡本翔子(おかもと・しょうこ)
心理占星学研究家。ロンドンにある英国占星学協会で、心理学をベースにした占星術を学ぶ。英国占星学協会会員。占星術と料理、コスメ、旅などを組み合わせたコラムを『CREA』『美ST』『料理通信』『ESSE』などの雑誌連載を中心に執筆。また『完全版心理占星学入門』(アスペクト)、『「月のリズム」で夢をかなえるムーン・マジック』(KKベストセラーズ)、『占星学』リズ・グリーン著(青土社、鏡リュウジ共訳)、『月のリズムで暮らす本』『月の大事典』テレサ・ムーリー著(ヴィレッジブックス、監訳)『ハーブ占星術』エリザベス・ブルーク著(東京堂出版、翻訳・監修)など、著書・訳書多数。月の満ち欠けカレンダーを記し、月のリズムを生活に生かすヒントが満載のダイアリー『MOONBOOK』は、2004年から15年続く静かなロングセラーとなっている。またウェブマガジン『CREA WEB』(文芸春秋)にて『岡本翔子の日めくり MoonCalender』を連載。いずれも数多くのファンを得ている。モロッコの砂漠で見る月に魅せられ、一年の約2か月をマラケシュで暮らす。2010年より不定期に三越旅行や風の旅行社と組んで「月の砂漠ツアー」を行っている。
FaceBook 岡本翔子のMoonBook
http://www.facebook.com/moonbook.jp/
岡本翔子オフィシャルサイト http://www.okamotoshoko.com
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/okamotoshoko/