月の心理占星術

月の心理占星術

生きづらさを感じている人へ。
月の星座を知ると心が軽くなる!

 遠い昔、夜空の星を観測する人々がいました。
彼らは天空に天翔ける羊や正義を量る天秤、S字型をした蠍の姿などをありありと描き、
現在、星占いで使われている12の星座を生み出しました。
 現代を生きる私たちの頭上には、当時の人々が見た星空がそのまま広がっています。
天に星があるように、私たちの中にも固有の星座があり、夜空の星が動けば、私たちの心模様も移ろいます。
 星占いは、天の星々と「私」をつなぐ試み。
 今宵は星空を見上げてみませんか。
 夜空を彩る星たちは、実にシンボリックな言葉で、「あなたの物語」を語り始めます。


今月の星占い(2018.10.23~11.22)

※こちらはご自身の太陽星座をご覧ください。

  • 牡羊座

  • 牡牛座

  • 双子座

  • 牡羊座「一人旅の人が一番早い」
     仕事も私生活でも、多くの人を巻き込むと問題が起こり、物事の進みが遅くなるという意味。交友関係を狭めたほうが集中力も高まり、作業がはかどります。特に一つのテーマを研究、調査するのに適した期間です。また仕事絡みの噂話は、あなたのところで止めておくこと。11/8に木星が動き、今後一年続く幸運期が始まります。ふと頭をよぎるアイデアを、実現可能なレベルに育てましょう。資金調達、パトロン探しなどを真面目に行うのにもよい時期です。

  • 牡牛座「悪魔と食事をするものは長いスプーンを使え」
     人間関係が広がりそうな気配。知り合う人の中にはちょっと面倒くさい人もいます。このメッセージは、悪賢い人間と接するときは、用心したほうが賢明だという比喩です。長いスプーン=適度な距離を取れということでしょう。仕事ではコンビを組んで行う作業に幸運が。役割分担を決め、お互いの苦手な部分を補い合えば予想以上にパワフルなコンビに成長できます。外せぬ大人のおつき合いで、予想外の出費があります。物欲との闘いもあるでしょう。

  • 双子座「ローマは一日にして成らず」
     華やかな脚光を浴びる機会が少ない時期。人のために奔走したり、仕事でも地味な役回りが多いでしょう。すぐに結果を求めずに地道な努力を続ければ、ある日ふと気持ちが軽くなるときが来ます。建国に500年を要したローマ帝国に思いを馳せ、この期間を乗り越えて。11月中旬になると心が外に向かいます。ある人の情熱があなたに伝染して、新しいことを始めたくなるかも。日常業務に手抜きは禁物。うまくやったつもりでも、案外、バレているものです。

  • 蟹座

  • 獅子座

  • 乙女座

  • 蟹座「自分の人生の演出家であり、主役でもありたい」
     今のあなたには、日々の生活に刺激と興奮をもたらすドラマが必要。トラブルを恐れて平穏無事な毎日を過ごすより、自分の可能性を信じて大きな挑戦を。蟹座は衣食住に関する事柄に、独自のセンスを発揮できる星座です。SNSなどを通じてライフスタイル提案をしたり、将来自宅の一部を改造してサロンなどを始める計画を練るのもいい。人生は舞台のようなもの。演出家&主役を意識して日々を過ごしてみて。持病がある人、新しい健康法を試す好機。

  • 獅子座「見えなくなると忘れられるものだ」
     新しいことを始めるより、放置していた問題に正面から取り組むよい機会。親密だった人とも会わないでいると、すっかり疎遠になってしまいます。折に触れメールを書いたり、電話をしたりして近況報告を。ビジネスに私情は禁物。気に入らない人を無意識に遠ざける傾向があります。それが結果的にビジネスチャンスを逃すことになりかねません。相手が何を望んでいるのか。それをキャッチする感性を磨きましょう。愛に関する踏み絵を踏まされる出来事も。

  • 乙女座「よく見て、聞いて、体験しよう」
     決まりきったルーティンを崩すことで、幸運に出会える時期です。例えば通勤ルートの変更、習い事を始める、朝型の人はたまに夜遊びを、また夜型だったら朝活をするというように。今はひとつのテーマにこだわるより、あれもこれもとつまみ食い。ただしその際には、マジメにちゃんと見て、聞いて、しっかり体験すること。そうすれば全力を傾けるべきテーマが、時間が経つにつれ絞られてくるは ず。11月後半、家族に関する問題が浮上する予感。

  • 天秤座

  • 蠍座

  • 射手座

  • 天秤座「パンがあれば悲しみも和らぐ」
     運気は動から静へ。この格言は、お金さえあれば悲しいことがあっても、上手に気分転換できるというもの。もちろん、美味しいものを食べることで嫌な気分も吹き飛ぶ、という意味も含んでいます。衣食住すべてにおいて、普段より少し贅沢をして生活の質を上げると、幸運が舞い込んできます。仕事は現状維持です。今の仕事環境の悪い面ではなく、よい面を神に書き出してみると心が落ち着きます。一人競技ではなく、団体スポーツに興じるのもよし。

  • 蠍座「だれでも、自分こそ最大の敵である」
     人はたえず何かにこだわっています。そしてそのこだわりや自意識こそがエネルギーの源泉であると同時に、自分を持て余す原因ともなっています。幸運の象徴・木星が蠍座を去るのが11/8の新月の日。この日までに会いたい人に会い、計画事をちゃんとスタートさせること。あなたのプライドやこだわりを超えていくその先に、素晴らしい景色が見えます。この一か月は「種を蒔く」期間。複数の星があなたの頭上で輝き、あなたにエールを送っています。

  • 射手座「礼を尽くすのに費用はかからない」
     あなたのやりたいことに難色を示す人々がいます。恐らくあなたの説明も悪いのでしょう。話が飛躍し過ぎて説明不足なのかもしれません。このメッセージは、大人を敵に回さないためのおまじないの言葉です。仕事においても、人のために何かをすることで突破口が開ける予感。そして11/8夜には、約12年ぶりに幸運の木星が射手座に入座。向こう1年間の幸運期が幕を開けます。ここで浮かんだアイデアは少し寝かせて、11月下旬以降に口にするのが吉。

  • 山羊座

  • 水瓶座

  • 魚座

  • 山羊座「事が起こる前に影がさす」
     共通の目的や同じ価値観を持つ人々と連帯することで、幸運に出合える時期。実はこの期間の裏テーマは“友情を育むこと”。「自分の利害に関するときにしか連絡してこない」などと陰口を叩かれないよう、日頃から友達を大切にしたいものです。このメッセージは、大事が起こる前には必ず予兆があるというもの。言葉にならない不穏なムードを感じたときは、用心して正解。体調管理も怠らないことです。11月に入ると不本意な出費が続きそう。

  • 水瓶座「第一印象で勝負をかけよう」
     仕事で活躍する機会が増え、あなたのやりたいことを実現させる可能性も広がります。さて人から見てあなたはどのように映るのでしょう。第一印象はその人の「本質」を物語ります。あなたらしさを服装で、また会話の中身で醸し出せるように心がけましょう。初対面の相手と会うときは、前日から準備して臨みたい。新月11/8近辺、今後の人生に影響を及ぼす人との出会いも。専門職の人は、独立を考えるよい機会です。愛情表現はまめに行うのが正解。

  • 魚座「自分で幸運のジンクスを作ってみよう」
     日常の中に小さな奇跡はあるものです。ささやかな出来事を「奇跡」だと感じられる感性が、幸運を作り出すのでしょう。多くの星が魚座に味方する期間です。通勤途中に大好きな車種が目の前を横切ったとか、電光掲示板の数字がぞろ目だったとか、あなた自身の幸運のジンクスを作ってみましょう。「おっ、ラッキー」と心に明かりが灯れば、相乗効果でいいことが起こります。“旅と学び”はこの期間のキーワード。予定を決めない旅に出てみませんか。


乙女座の月
 -Moon in Virgo-

<キーワード>

外からの刺激に対し、本能的にしてしまうリアクション
 冷静に物事を観察し、自分にできることは何かを見つける。
心から幸せを感じること
 家や仕事場があなたなりのルールでちゃんと片づいているとき。問題を解決する方法を見つけ、実際にそれで人の役に立てたとき。
苦手とする状況
 物事が混沌としていて、手が付けられない状況。不潔な環境に身を置かなくてはならないとき。
あなたが恐れること
 あなたが考える「正しさ」を周りに理解してもらえないとき。
対人面で学ぶこと
 他人に高すぎる基準を求めないこと。人の失敗を許すこと。


<子供時代に培われた無意識の性質>

 子供時代の記憶をひも解けば、周りでうごめくものに敏感に反応し、それがどう機能するのかをじっと眺めていたあなたがいるでしょう。あなたを取り巻く世界を五感で感じ、それが「快適」か「不快」かを感じ取るセンサーがあなたの中にはありました。幼少時代から少し控えめで、おとなしい子供だったに違いありません。しかしオムツが汚れていたり、着せられた洋服が体に合わなかったりしたときは、激しく抵抗するような子供だったはずです。月が乙女座にあると、几帳面で注意深く、少々潔癖な面があるのが特徴です。
 月は感情と深く関わりますが、乙女座に月がある人は感覚が発達しているので、心地よさを感じるものに愛着を持つタイプです。とりわけ子供時代は、感情と感覚が分かちがたく結びついているので、いい匂いがする人を好ましく思ったり、生理的に苦手な人を嫌ったりしたかもしれません。月はまた生存本能にも関係します。この人たちにとって、生きることは自分の体の声を聞くことです。体が何を欲し、何を望まないかを敏感に感じ取ります。体の声を無視していると、本当に調子が悪くなってしまうのです。だからこそ自分に向く健康法を見つけたり、体によい食べ物を食べたりすることで心が落ち着きます。
 すべてが秩序だった自分の世界にいるときが、実は一番心地よいというタイプです。自分のいる場所が清潔でちゃんと片づいていることを好むのも特徴で、その基準にも自分なりのこだわりがあります。何よりも大事なのは、冷静さを保ちながら、あなたを取り巻くすべてのものの動きを把握し、自分のやり方で仕事や日々の日課を進めていくことです。月が乙女座にあると、まるでジグソーパズルのピースを埋めるように、「物事を完全にしたい」という無意識の欲求があるようです。
 月は自分が“快適で安全”でいられる方法を表しています。乙女座の支配星は水星ですが、一般に水星は知性や思考方法、コミュニケーション能力などを司ります。本来ならばできるだけ自然にふるまうことを求められる場面ですら、現実的で緻密な反応をしてしまうのも、「常にシラフでいること」がこの人たちにとって安心材料となるからです。ある英語の占星術の教科書には、「まるで妖精を顕微鏡で分析するかのように」という喩えが乗っていますが、月の乙女座の特徴をよく表しています。
 もしあなたの太陽星座が「先の見えないことにワクワクしたい」と望んでも、乙女座の月は先の先まで調べ上げて安心したいと願うでしょう。優れた観察眼を備える人たちですが、分析するのをやめて創造的なことに打ち込めば、物事をちゃんと形にできる人々です。


<人からどう見えるか、また初対面の人への接し方>

 太陽星座の性質はその人を物語りますが、人は無意識に月が位置する星座の雰囲気を醸し出しています。乙女座に月がある人は、どことなく控えめで物静かな印象を与えます。大勢の中では目立たない存在で、人や物事がどう動くのかを、静観する立場を取ります。しかしあなたが注目を浴びる場面は突然やってきます。あるトピックに関して意見を求められると、素晴らしい観察眼で、適切な言葉を繰り出すからです。物事をよりよくしたいという思いが、あなたに熱弁をふるわせることもあります。周りの役に立つことを望んでいるので、頼られると有能さを発揮して、人のサポートを喜んでやります。気軽な感じで体を触られたりするのが苦手なので、人と一定の距離を保ちたい人です。


<母親との関係(愛を得る方法)>

 母親は私たちがこの世で初めて出会う人間です。月の星座の性質は、母親や養育者との関係を物語ります。生まれたばかりの赤ん坊は、一人で生きていく術を持っていません。母親に愛されることが、命をつなぐ方法となります。乙女座に月がある人は、手のかからない模範的な子供であることが母親に愛される方法だと本能的に感じます。無茶をして母親を困らせることもなく、出来の悪い子として母親に恥をかかせることもない、そんな子供になろうと無意識に努力をします。子供時代のあなたの心の声は、「お母さん、いい子にしているから、ちゃんとするから(私を愛してほしい)」だったかもしれません。
 少し大人になってから、兄弟や父親のいる中で母親の関心を自分に向けるためには、「だれよりも役に立つ子」である必要がありました。世話の焼けるほかの家族に比べていち早く母親の要求を見抜き、母をサポートすることで自分の存在価値を認めてもらおうとしたかもしれません。成長の過程で月が乙女座にある人は、分析力や批判精神を身につけます。思春期ともなれば厳しい目を母親に向け、サポートしつつもダメ出しをする口うるさい面も発達させたことでしょう。母親にそうしてきたように、あなたにとって愛とは、忠誠を尽くすことです。と同時に相手の足りない部分を補うことで「愛」を完成させるのです。


<人間関係の営み方や愛情の育み方>

 太陽星座の性質に自己顕示欲や積極性があったとしても、月が乙女座にある人は少し引っ込み思案なところがあります。人づき合いでも、まず相手がどんな人なのかを正確に見極めたいと思うため、観察している間は口を閉ざし、目と耳を働かせています。幼少時代の母親との関係は、あなたが大人になってから出会う人間関係にも影響を及ぼします。かつてあなたが母親に忠誠心を誓ったように、大切な人には誠実であろうとするでしょう。また母親をサポートすることで愛情を得ようとした名残でしょうか。あなたは献身的で、心の中に大切な人の役に立ちたいという思いがあるようです。
 あなたが決めた生活面でのルールや習慣をだれかに邪魔されたり、服装や持ち物について口出しされるのが嫌いです。男女関係に関して潔癖な面もありますが、一度人を好きになると急に距離を詰め、スキンシップを求める傾向もあります。恋愛にも慎重なのは、日々のルーティンを崩されることへの恐怖があるからです。この配置の月は情熱的とは言えません。恋愛にありがちな相手を美化して盛り上がるということがなく、冷静に相手を分析し、計り、判断するからです。一度つき合いが始まるととても誠実なパートナーとなりますが、相手にも高い基準を求めてしまいます。口うるさく、批判めいた言動が多くなるのは、自分が信じて愛した人に、「もっとよくなってほしい」と願う気持ちがあるからです。とはいえ言われた相手はその物言いに傷つくこともあると、覚えておきましょう。
 乙女座の月はまた、あなたが親になったときの愛情の育み方をも暗示します。この配置の月は完璧さを求める傾向があります。子供に対して、できることはすべてしてあげたいと思う一方で、社会的な規範や常識、けじめなどを厳しく教えるでしょう。その上で現実的なサポートは惜しみません。もし子供があなたが考える常識から逸脱する場合があっても、愛情をもって見守ってあげることができたら、よい関係を築けるでしょう。


<一人でいるときのふるまい>

 人と一緒にいると、細かいことが気になるので、心のバランスを取るためにも一人になる時間が必要です。とはいえ一人の時間であっても、乙女座の月は「今やるべき何か」を見つけてしまいます。たとえばテーブルの上を拭いたり、冷蔵庫の中を片づけたり、植物に水をやったりしながら過ごすでしょう。無為に過ごすというのが苦手なので、ぼんやりTVを観ていても、気になる個所を見つけては「あり得ない!」などと一人批評家をやっているかもしれません。


<安心を得るために必要なこと>

 家や仕事場で、モノがあるべきところに収まっていることで安心する人たちです。また翌日の仕事の段取りをしたり、頭の中で作業の手順を考えたりもします。おそらくどの人も、自分独自のDaily Ritual=日々の儀式があるでしょう。その習慣をまるで厳かな儀式のように日々繰り返すことが、心の安定につながります。


<適性>

 何事にも几帳面で注意深く、細やかな神経を備えています。優れた分析力と調査能力は仕事面でも役立ちます。技術、エンジニア系、また医療や健康に関する分野、園芸などにも適性があります。情報分析や各種リサーチ、グラフィックデザインやパティシエなどにも向きます。職人気質な面があるので、お稽古事を究めて教室を開くのもよいでしょう。


<ストレス解消法>

 頭の中を空っぽにすることができたら、あなたの心は静まります。ヨガや瞑想、また森林浴といった自然の中に身を置くことが最高のストレス解消になります。健康談義でだれかと盛り上がるのもおすすめです。


<健康>

 乙女座が支配する体の部位は、消化器官(特に腸)、神経です。弱点は神経系統のデリケートさと胃腸の敏感さです。十二指腸潰瘍など、心因性の胃腸障害、ストレス性の便秘や下痢などにかかりやすいようです。健康に対する意識が高いので、自分に合う健康法や食事療法を見つけるとよいでしょう。


<太陽星座と月星座との組み合わせ>

 太陽の星座が示す基本的な性格と、月の星座が表す普段の生活における習慣的な態度やふるまい、子供時代に培われた無意識の性質や感情の本質がどのように作用し合うかを見ていきましょう。


<太陽星座>

牡羊座
 小心で神経質かと思えば、突然、大胆で勝気な面が顔を出します。有能でありたいという気持ちが強く、それが叶わないと自己嫌悪に陥ります。月の緻密で冷静な判断力と、太陽の行動力がタッグを組めば偉業を成し遂げられそう。
牡牛座
 共に地の星座なので、物事を着実に進める力があります。気分は常に「ちゃんとしなくちゃ」とストイックに自分を律するものの、牡牛座の太陽は揺るぎない安定感や頑固さの持ち主。人生を楽しむためには時々月を黙らせる必要が。
双子座
 共に水星を守護星に戴く双子座と乙女座ですが、前者はスピード、後者は緻密さを特徴とします。自然科学分野での才能あり。常に頭が働いている状態で気が休まらないので、自分なりのリラックス法を見つける必要がありそう。
蟹座
 心優しくロマンティストな蟹座の太陽と、人のサポートを厭わない乙女座の月。世話好きで人の役に立ちたいという気持ちが強い人です。ミッションを与えられると嬉々として動きますが、自分から事を仕掛ける積極性には欠けます。
獅子座
 王様と召使、もしくは社長と秘書があなたの心の中で同居しています。前者が太陽で後者が月の性質なのですが、月が人の役に立つことを本能的に探してしまうと、獅子座の自己表現欲求が後回しに。あなた自身が輝くことを考えて。
乙女座
 太陽と月が同じ星座にあると、新月前後の生まれとなります。知的で鋭い観察力や優れた識別力の持ち主ですが、自分の中に矛盾を抱えた人のことが理解できません。敢えて自分が決めたルールを破ってみると、新しい景色が見えるように。
天秤座
 周りとの調和を大切にする天秤座に対し、乙女座の月は人を厳しくジャッジしてしまう面が。月のストイックさが自分に向けられると、だれからも好かれるバランスの取れた人になります。物事を公平に扱うバランス感覚に富みます。
蠍座
 この組み合わせは誠実で控えめな印象を人に与えます。一つのことを徹底的に研究・調査する才能がありますが、社交性に欠けます。人から何かを頼まれると、献身的で実務能力に優れますが、人の好き嫌いは激しいかもしれません。
射手座
 常に新しい刺激を求めて飛翔したい射手座ですが、乙女座の月が不安を感じて無意識にブレーキをかける傾向が。そのため心の中は“やり切った感”がなく不満を抱えがちです。射手座の閃きを、有能な月がサポートできれば最高です。
山羊座
 共に地の星座なので、やることには確実性があります。社会的にちゃんと評価されたい山羊座を、事務処理能力の高い乙女座の月が強力にバックアップ。仕事で成功を収める才能がありますが、人生を楽しむ能力にはやや欠けます。
水瓶座
 この組み合わせは知的な人物を創り上げますが、あなたの中には束縛を嫌う自由人と、ルールに縛られる生真面目な人が同居しています。仕事と私生活で全く別の顔を持つと、バランスが取れるかも。ストレス性疾患に気をつけて。
魚座
 潔癖で完璧でありたい乙女座の月と、どこかいい加減だけど優しく包容力のある魚座の太陽が、常に心の中で戦っています。満月前後の生まれとなるので葛藤が生じますが、人を救うと同時に自分をも癒せる方法を見つけられたら最高です。


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岡本翔子(おかもと・しょうこ)
心理占星学研究家。ロンドンにある英国占星学協会で、心理学をベースにした占星術を学ぶ。英国占星学協会会員。占星術と料理、コスメ、旅などを組み合わせたコラムを『CREA』『美ST』『料理通信』『ESSE』などの雑誌連載を中心に執筆。また『完全版心理占星学入門』(アスペクト)、『「月のリズム」で夢をかなえるムーン・マジック』(KKベストセラーズ)、『占星学』リズ・グリーン著(青土社、鏡リュウジ共訳)、『月のリズムで暮らす本』『月の大事典』テレサ・ムーリー著(ヴィレッジブックス、監訳)『ハーブ占星術』エリザベス・ブルーク著(東京堂出版、翻訳・監修)など、著書・訳書多数。月の満ち欠けカレンダーを記し、月のリズムを生活に生かすヒントが満載のダイアリー『MOONBOOK』は、2004年から15年続く静かなロングセラーとなっている。またウェブマガジン『CREA WEB』(文芸春秋)にて『岡本翔子の日めくり MoonCalender』を連載。いずれも数多くのファンを得ている。モロッコの砂漠で見る月に魅せられ、一年の約2か月をマラケシュで暮らす。2010年より不定期に三越旅行や風の旅行社と組んで「月の砂漠ツアー」を行っている。
FaceBook 岡本翔子のMoonBook
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岡本翔子オフィシャルサイト http://www.okamotoshoko.com
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