書 籍

方丈社書籍

新型コロナ騒動の正しい終わらせ方

松田学・井上正康 著
四六判並製 184頁
定価:1,300円+税
ISBN:978-4-908925-87-0

 

<書籍販売ページへ>
Amazon e-hon 7net rakuten

 


ワクチンが浸透し、感染者数が激減。落ち着いてきたかのようにみえる新型コロナウイルス騒ぎ。だが、その行方は未だ知れず——。

デルタ株の感染力とは? コロナウイルスの感染の真実とは?
ワクチンの本当のリスクとは? なぜ感染者が激減したのか?
ワクチン接種圧力とは? 止まったままの日本経済はこれからどうなる?
など、まだまだ正体の掴めないコロナ禍の今後の行く末を、
井上正康氏が医学、松田学氏が政治、経済の見地から、対談形式で、
正確に分析、予測する。3万部突破の松田・井上対談本第2弾!

 

■ 目次

第1章 新型コロナ変異株とワクチンの疑問に答える(井上正康×松田学)
デルタ株の感染力とは? 本当に若い人でも重症化するのか?
神流抑制に効果はあるのか? コロナウイルスの感染の真実とは?
文明のターニングポイントの予感

第2章 ウイルス感染症と集団免疫(井上正康)
感染の波が来るたびに、免疫力も更新される
ピークを過ぎると感染者が急減するのは、集団免疫を確立したから
自粛や人流抑制政策が感染拡大を防げなかった理由

第3章 「ウィズコロナ」時代の到来(井上正康×松田学)
感染力の強い変異株にどう対応すべきか?
変異株の出現によって、免疫力も更新される
私たちはすでに「ウィズコロナ時代」を生きている

第4章 ワクチンと免疫力(井上正康)
遺伝子ワクチンの光と影
①溶原化の可能性/②ADEの懸念/③血栓症の危険性
ワクチンの副反応について
シームレスな自然感染こそが最良のワクチンである

第5章 コロナワクチンの実像(井上正康×松田学)
ワクチンはコロナ収束の決め手になるのか?
最新科学に基づいた情報発信が必要
ワクチン接種の同町圧力が強まる中で、日本がすべきこと

第6章 真実か、デマか ――ワクチン論争をめぐって(井上正康×松田学)
健康な人への接種は、安全性が厳しく問われるべき
ネズミを使った実験の真相
ワクチンに不妊のリスクはないのか?
遺伝子組み換えのリスクは?
副反応について
コロナ禍脱出の処方箋

特別番外編 新型コロナ最新Q&A(井上正康)

おわりに(松田学)

付録 新型コロナウイルス対策の科学的基準再設定について提言


■著者 松田 学(まつだ・まなぶ)
松田政策研究所代表 未来社会プロデューサー 元衆議院議員
1981年東京大学経済学部卒、同年大蔵省入省、西ドイツ留学、大蔵省など霞が関では主として経済財政政策を担当、内閣審議官、財務本省課長、東京医科歯科大学教授等を経て、2010年国政進出のため財務省を退官、2012年衆議院議員、2015年東京大学大学院客員教授。松田政策研究所代表のほか、バサルト株式会社代表取締役社長、ジパングプロジェクト株式会社取締役会長、横浜市立大学客員教授、言論NPO監事、国家基本問題研究所客員研究員、政策科学学会副会長、その他、多数の役職に従事。

■著者 井上正康(いのうえ・まさやす)
1945年広島県生まれ。1974年岡山大学大学院修了(病理学)。
インド・ペルシャ湾航路船医(感染症学)。熊本大学医学部助教授(生化学)。
Albert Einstein医科大学客員准教授(内科学)。Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)。
大阪市立大学医学部教授(分子病態学)。2011年大阪市立大学名誉教授。宮城大学副学長等を歴任。
現在、キリン堂ホールディングス取締役、現代適塾・塾長。
腸内フローラ移植臨床研究会・FMTクリニック院長。