書 籍

これから出る本

本当はこわくない新型コロナウイルス

井上正康 著
四六判 176頁
定価:1,200円+税
ISBN:978-4-908925-66-5

2020年10月1日発売

 

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コロナ狂騒曲の真相と処方箋
イベントはできない、旅行は行けない、人が集まれない……
マスコミがあおる“コロナの恐怖”に翻弄されるニッポン
新型コロナウイルスの真の姿を最新の科学情報から明らかにしウイルスと共存する道を提言する。

 

 

■ 編集者からひと言

ヨーロッパやアメリカで多数の犠牲者を出した新型コロナウイルスが、なぜ日本ではケタ違いに少ない死者数で収まっているのか? 遺伝子や免疫に関する最新の科学情報から、新型コロナウイルスの真の姿を明らかにします。マスコミがあおる“コロナの恐怖”に翻弄されれば、社会は窒息状態になる。正しい知識と適切な感染症対策で、健康と経済が調和した当たり前の日常を取り戻し、ウイルスと賢く共存する道を提言します。

 

■ 目次

序章 新型コロナウイルスがもたらしたもの
◆未知のウイルスとの出会い
◆蔓延したのは過剰反応と思考停止だった
◆教訓を生かして「次の波」に正しく備えよう

第1章 人類と感染症
◆人類最大の敵は感染症
◆21世紀は「ウイルスの時代」
◆地域によって異なる免疫特性

第2章 コロナウイルスとは
◆コロナウイルスの形状
◆突然変異しやすいRNA遺伝子を持つ
◆「新型」はつねに生まれ続けている
◆コロナウイルスはどのように感染するのか
【Q&Aコーナー】

第3章 世界と日本の新型コロナの感染拡大
◆新型コロナウイルスはいつ日本に来たのか
◆感染は世界でどう広がったのか
◆「日本のコロナの波」は2波来ていた
【Q&Aコーナー】

第4章 死者数から見た日本と東アジアの特異性
◆死者数が少なかった日本
◆効果が見えないロックダウン
◆新型コロナに対する強い抵抗力

第5章 コロナウイルスと免疫
◆ウイルスの標的は免疫弱者
◆ウイルスから身を守る「免疫力」とは
◆私たちのからだには「免疫記憶」がある
◆抗体を持つ人が少なかった理由
◆ポリクローナル抗体と交差免疫
◆土着コロナと新型コロナの交差免疫反応
◆民族特有の遺伝子特性=HLA
◆「弱毒株→強毒株」という順番が幸運だった
◆BCGは新型コロナウイルスに効くのか
【Q&Aコーナー】

第6章 「次の波」に向けての処方箋
◆新型コロナは「季節性の風邪ウイルス」の一種
◆クラスター解析はどこまで有効だったのか
◆ワクチンに対する期待とリスク
◆治療薬開発のめどは?
◆コロナ時代の免疫パスポート
【Q&Aコーナー】

終章 「失敗の本質」とポストコロナ時代の日本
◆インフォデミックによる萎縮が続いている
◆「指定感染症」の解除を
◆ウイルスとの「痛み分け的共存」を
◆「コロナ恐怖症」からの脱皮を

 

 

■ 著者 井上正康(いのうえ・まさやす)
大阪市立大学名誉教授(病理学)
1945年広島県生まれ。1974年岡山大学大学院修了(病理学)。
インド・ペルシャ湾航路船医(感染症学)。
Albert Einstein医科大学客員准教授(内科学)。
Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)。
大阪市立大学医学部教授(分子病態学)。
2011年大阪市立大学名誉教授。
宮城大学副学長等を歴任。
現在、キリン堂ホールディングス取締役、現代適塾・塾長。
腸内フローラ移植臨床研究会・FMTクリニック院長。