書 籍

方丈社書籍

もうひとつのモンテレッジォの物語

 

内田洋子・モンテレッジォ村の子供たち 著
四六判 208頁 オールカラー
定価:1,500円+税
ISBN:978-4-908925-55-9

 

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1冊の本の中に2冊の本をカップリング!
写真とカラフルなイラストが満載!
著者とモンテレッジォ村の人々との心温まる交流と、村の子どもたちが自分たちの村の歴史と向き合っていく姿を描き出すエッセイに、村の子どもたちが作った絵本、『かごの中の本』の全訳をカップリングした1冊。

 

「そして、とうとう本が出来上がった。
 子供達は絵と手紙を書いたことをきっかけに、自分達の歴史を調べ始めた。村の行商人達は本といっしょに子供達の好奇心もかごに入れて、時を超えた旅に連れ出したのである。
 村のこと、家族のこと、友達のことを紹介することは、自分を知ることだ。何もないと思っていた自分達の村に唯一無二の歴史があり、どんな人にも豊かな物語があることを知ったのである。
 それは、自信と希望の発見だった。」
                       (本文「子供達が本を作る!」)
 

目次

1 初めてモンテレツッジォ村に行ったときのこと
2 栗の粉を水で練るには技が必要
3 聴く人たち
4 村のDNA
5 ヴェルディが守ったこと
6 小さな町の偉大な文化人
7 子どもたちとの出会い
8 子どもたちが本を作る!
9 小さくて大きなライバル
10 足るを知る
11 日本にモンテレッジォがやってきた
モンテレッジォの子供たちの絵本『かごの中の本』全訳 

 

著者 内田洋子 Yoko Uchida
1959年神戸市生まれ。
東京外国語大学イタリア語学科卒業。通信社ウーノ・アソシエイツ代表。
2011年『ジーノの家イタリア10景』(文藝春秋)で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。
著書に『ミラノの太陽、シチリアの月』(小学館)、『イタリアの引き出し』(CCCメディアハウス)、 『カテリーナの旅支度 イタリア二十の追想』(集英社)、『皿の中に、イタリア』(講談社)、 『どうしようもないのに、好き イタリア15の恋愛物語』(集英社)、『イタリアのしっぽ』(集英社)、 『イタリアからイタリアへ』(朝日新聞社)、『ロベルトからの手紙』(文藝春秋)、 『ボローニャの吐息』(小学館)、『十二章のイタリア』(東京創元社)、『対岸のヴェネツィア』(集英社)、 『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』(方丈社)。

翻訳書に『陽気に でもほどほどに』(カルロ・マリア・チボッラ著、時事通信社)、 『イタリアを食べる』(ステファニア・ジャンノッティ著、PHP研究所)、 『パパの電話を待ちながら』(ジャンニ・ロダーリ著、講談社)などがある。