書 籍
ネオ・ジャパネスクという生き方
表 博耀 著
四六判並製 208頁
定価:2,100円+税
ISBN:978-4-910818-26-9
2025年6月3日発売
これだけモノが豊かになっても、うつ病や生きがいを感じられない日本人が多いのは、背骨が抜けてしまって、まるで根無し草のようになっているから……。背骨とは、自然の摂理に則った日本の伝統的な生活様式や日本文化。
私たちが生きがいや希望を失うことなくイキイキとそしてみんなで和して仲良く生きていくためには、日本の伝統文化の価値を見直し、現代にあった形で創生すること。これすなわち、温故創新=ネオ・ジャパネスク。
そこで本書では、自然と共生してきた日本文化のすばらしさを再発見し、今こそ日本人としての誇りを取り戻すべく、20代の時から国策としてのネオ・ジャパネスク(新日本様式美)活動に取り組んできた国際的アーティスト・表博耀氏が日本再生の道について語る。
■ 目次
第1章 日本のすばらしさを見直そう
第2章 ここがすばらしい!誇るべき日本の伝統文化
第3章 日本古来の「ムスビの精神」を現代に生かす
第4章 国策としてのネオ・ジャパネスク運動
第5章 世界が求めている「日本精神」という光
第6章 長老民族よ、世界の平和を築く礎となれ!!
■著者 表 博耀(おもて ひろあき)
山蔭神齋80世/創生神楽宗家、日本国エンターテイメント観光大使、社団法人日本文化伝統産業近代化促進協議会会長
1962年大阪市生まれ。「ネオ・ジャパネスク(温故創新)」と題した独自の日本的世界観を表現する神楽や芸術作品展などの事業を各国で展開。1996 年以降は国家間国際交流事業として、イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、韓国、シンガポール、ベトナム、アメリカ、ハンガリーなどで25 年間にわたり開催を続ける。2005年経済産業省内で発足された「新日本様式(ネオ・ジャパネスク)ブランド推進懇談会」発起人。2010年観光庁「エンタメ観光マイスター」第1号に任命。2011年イタリアのオペラハウスにて「創生神楽」を公演。現在、国内外の聖地での「創生神楽」の奉納を続けている。