書 籍

方丈社書籍

なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか?

井上正康 編・著
四六判並製 248頁
定価:1,600円+税
ISBN:978-4-910818-14-6

 

<書籍販売ページへ>
Amazon e-hon 7net rakuten

 

 

河添恵子氏との対談は、パンデミックやワクチン・ビジネス利権の背後にあるディープステートの暗躍を徹底的に暴露した衝撃の内容となっています。

我那覇真子氏による、「パンデミック条約 (合意)」とIHRの改訂に関して、世界で最も詳しい米国研究者のジェームズ・ログスキー氏へのインタビューも必読です。

WHOに代わる健全な組織として、世界中の医療関係者が立ち上げたWCHの日本支部副代表・肛門科女医、佐々木みのり先生が臨床の現場で目にしたワクチン後遺症の驚くべき実態も明かされています。

「家畜」にされたくない人は、すぐに読んで行動を開始してください。

本書を緊急出版した目的は2つあります。1つは新型コロナのmRNAワクチンの有害作用に関して、多くの論文で被害の実態が明らかになっているにも関わらず、世界で日本政府のみが異常に打たせ続けている事実を国民に知らせるためです。残念ながら、コロナワクチンの毒性について正確に理解している医師はまだ少なく、ワクチン接種後症候群(ワクチン後遺症) に苦しむ患者が医師の元を訪ねても、初めて経験する複雑な症例を前にして正しい診断や治療法を提示できないのが現実です。「全国有志医師の会」で蓄積されつつある情報を集約することで、患者に有効な診断治療を提供可能と考えられます。その病態がワクチンに起因することを証明できれば、国に補償を求めることも可能になります。

2つ目は次の人工的パンデミックに備えること。今回のパンデミックは自然発生したものではなく、人為的に起こされたものであることが判明しています。しかも、2024年1月にダボスで開催された世界経済フォーラムでは、「Disease X」と称する感染症で次のパンデミック宣言を出す準備が進められています。「病気と戦う世界の司令塔」と誤解されているのWHO(世界保健機関)が、次のパンデミックを画策している中心的組織なのです。2024年5月、ジュネーブでWHOの会議が開かれ、その場で「パンデミック合意(WHO CA+)」と「国際保健規則IHRの改訂」が批准される予定になっています。両者はクルマの両輪であり、WHOで運用されている現行の国際保健規則を大幅に改訂し、WHOの権限を各国政府の決定権より上位にしようと計画しています。馬鹿げたことだと思われるかもしれませんが、残念ながらこれは陰謀論でも幻想でもなく、紛れもない事実なのです。

第1章ではWCHジャパンの副代表である肛門科医の佐々木みのり先生にお話を伺い、今回の遺伝子ワクチンが臨床現場でどのような症状を誘起しているかを紹介。その内容は驚くべき病状の連続です。第2章では「パンデミック条約 (合意)」とIHRの改訂に関して、世界で最も詳しい米国研究者のジェームズ・ログスキー氏に対してジャーナリストの我那覇真子氏が2023年9月に行ったインタビューを掲載。WHOの危険な実像がくっきりと見えてくる内容です。第3章はコロナパンデミックの背景にある国際情勢とそれを陰で画策しているサイコパスたちの実態をノンフィクション作家の河添恵子氏との対談で紹介。パンデミックの喧騒の水面下で進められてきた、米・英・仏・中国の「ワクチン・ビジネス」が、19世紀の「アヘン・ビジネス」の延長線上にあることや、悪事の真相を驚愕的情報量で明らかにしていただきました。多くの読者には初めて聞く驚きの内容だと思われます。

現実の世界は日本人が考えているよりも遥かに不条理で悪意に満ちています。日本史上最大の天下分け目の闘いが目前に迫っています。日本の次世代と祖国の未来を守るために、しっかりと自分の目で真実を見つめ、意見を交わし、毅然と行動する読者が一人でも多くなることを心より祈念しています。


★まとめサイトはこちら(https://hojosha.co.jp/free/are_matome)


 

 

■ 目次

はじめに
〈本書制作への協力者 〉小島勢二先生・藤江成光氏

第1章
臨床医が直面したワクチン禍の過酷な現実とWHOの悪意
かつて見たことのない症例の嵐が意味すること
対談 WCHジャパン副代表 佐々木みのり 氏

「恐るべきワクチン禍の現実」─肛門帯状疱疹の大量発生に驚愕
ワクチン接種のたびにヘルペスが再発するという人も
接種後2年で、今度は発がんが多発というショック
臨床現場で驚かされたこと─過去に類のない病気がさらに続出
「ワクチン接種後症候群」を報告する論文が山のように溢れている現実
mRNAワクチンは、骨髄、卵巣、睾丸に高濃度に溜まる
打ってしまった今、解毒のためにできることを着実に
人類史上最悪のワクチン禍をもたらした一因はWHOと厚労省
次のパンデミック宣言で、WHOの権限が加盟国政府を超える
多くの国がIHRへの「拒否」や「不同意」の意思表示をしている
国の代表でもない利益集団が君臨するWHOの異常さ
信頼できないWHOに代わる別組織がどうしても必要
医療を政治や利益至上主義者から科学の世界に取り戻す
ワクチンは〝意図的に人々を害するように〟設計されていた
安全で有効な医療品の開発は、短期間ではできない

Colum コラム
【葬られた証言】 2023年12月4日に英国議会で流されるはずだった驚愕の証言
元ファイザー副社長 マイケル・イードン博士が語った
ワクチンとパンデミック─その衝撃の真相

ワクチンは〝意図的に人々を害するように〟設計されていた
安全で有効な医療品の開発は、短期間ではできない
ワクチンが〝意図的に毒性を持たされていた〟という証拠
日本の厚労省は、このワクチンが卵巣に損傷を与えることを知っていた!

Colum コラム
【ノーベル賞受賞者、リュック・モンタニエ博士の遺言】
遺伝子ワクチンは有毒で、子どもに接種させることは犯罪だ
2022年1月18日 パリ街頭にて、死の直前のインタビューを収録

第2章
沈黙するか、戦うか?
今すぐ行動を起こし、WHOからの脱退に進むべき理由
我那覇真子×ジェームズ・ログスキー
2023.9.4

〝パンデミック条約〟に世界一詳しいログスキー氏に問題点を聞く
実態は条約でなく、「白紙委任状」に同意させられるだけの危険なもの
自国がどのような要求をしているか、国民が知ることも許されない異常
あからさまな利益相反! 会議を支配する医・製薬業界の代表者たち
〝パンデミック条約〟は、生物兵器産業構築のための道具だった!?
「全てはお金のため」で、あなたの健康など関係ない
本当の敵は、WHOの裏で全国家を操ろうとする締約国会議のメンバー
国際保健規則──支配の実権は各国のIHRオフィスに移行される
最大の問題は、世界の誰も知らないところで全てが決められていること
沈黙は同意を意味する。今、すぐに反対の意思表示をしよう
決議されてもいないのに、世界網羅的監視ネットワークは構築中!?
唯一の解決法は、各国がWHOから脱退すること
情報を知っているのに動かないのは、彼らに加担するのと同じ

「グローバリズム全体主義」の企てと戦う国々の現状 我那覇真子

Colum コラム
【最も警戒すべきは「緊急事態条項」を含む憲法改正の強行】
日本国憲法の改正こそ、WHOによる「ワン・ワールド」の完成条件
新設された「内閣感染症危機管理統括庁」の恐るべき位置づけ

第3章
人類を家畜化しようとするものの正体
対談 河添恵子 氏

グローバルな略奪遺伝子集団と、おもてなし遺伝子集団
「恐怖による支配」が始まった
異議を申し立てる専門家と〝ワクチン真理教の信者〟
武漢ウイルス研究所のP4実験室から漏れた?
二人のブッシュ大統領とファウチ、HIV研究
免疫的個性と遺伝子改変毒薬
コロナ禍以前から「グレート・リセット」を準備
アヘンからワクチンまで
日立製作所とビル・ゲイツ
愉快犯のように「予告」
武田薬品工業とモデルナ、中国との関係
WHOとWEFとアジェンダ2030
「科学の全体主義」
ノーベル賞という「人参」
キー・ワードは「不服従」

Colum コラム
【世界の論文が示す、ワクチン接種後症候群の実像】  井上 正康
ワクチン問題研究会の活動報告「世界の文献調査とデータベース構築」

ワクチン接種後症候群に関して書かれた世界の論文を集約
3071本の論文が示す、全身での複雑で深刻な後遺症の実態
コロナワクチンは、なにより「血栓症」を惹き起こす

おわりに
巻頭カラー口絵の補足説明

 

■編者 井上 正康(いのうえ・まさやす)
大阪市立大学(現・大阪公立大学)名誉教授(分子病態学)。現代適塾・塾長。
1945年広島県生まれ、1974年岡山大学大学院修了(病理学)。インド・ペルシャ湾航路船医(感染症学)。熊本大学医学部助教授(生化学)。Albert Einstein医科大学客員准教授(内科学)。Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)。大阪市立大学医学部教授(分子病態学)。2011年大阪市立大学名誉教授。宮城大学副学長、(株)キリン堂ホールディングス取締役、腸内フローラ移植臨床研究会・FMTクリニック院長等を歴任。現在、健康科学研究所・現代適塾 塾長。主著に『血管は揉むだけで若返る』(PHP研究所)、『新ミトコンドリア学』共立出版、『活性酸素と老化制御』(講談社)、『本当はこわくない新型コロナウイルス』、『マスクを捨てよ、町へ出よう』、『きょうから始める コロナワクチン解毒 17の方法』(以上方丈社)等多数。