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これから出る本

文豪と借金 

4月20日発売

 

(文豪と借金)編集部・編 荻原魚雷・解説
四六判 280頁
定価:1,400円円+税
ISBN:978-4-908925-62-7

 

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文豪といえども、お金のことになると、なりふりかまっていられない。
そんな赤裸々な姿が描かれた作品の数々、笑って読み始めていると、次第に胸を打ちます。
「ふざけたことに使うお金ではございません。たのみます」(太宰治)。
「若し、無理に庵を押し出されるような事があれば、意識的に、食を絶って、放哉、死にます……」(尾崎放哉)、 「何故かうかとなさけなくなり、弱い心を何度も叱り、金かりに行く」(石川啄木)など、 すべてをさらけ出しながらも筆致が光ります。

 

■ 解説 荻原 魚雷(おぎはら・ぎょらい)
1969年三重県生まれ。エッセイスト。
古書に関する作品が多く、おもな著書に「古本暮らし」(晶文社)、「本と怠け者」(筑摩書房)、「閑な読書人」(晶文社)、「日常学事始」「古書古書話」(ともに本の雑誌社)。
編著には「吉行淳之介エッセイ・コレクション 1 (紳士)」(吉行淳之介著)シリーズ他。