書 籍

方丈社書籍

ぼくのこと

長田 真作 著
A4版上製 32頁
定価:1,400円+税
ISBN:978-4-908925-20-7

 

  

ぼくのこと
ぼくはぼく、きみじゃない
ぼくはぼく、なんにでもなれる!
         谷川俊太郎

自分には自分が見えない。
とても不安だ。
でも、だからこそ、
誰にでも、自分を発見する喜びの瞬間がある。 
読むだけで元気が出てくる、POPな絵本!

 

編集者からひとこと

「自分からは自分が見えない」のは不安です。誰もが、多かれ少なかれ、この不安を抱えて生きています。でも、それは決して悪いことではありません。自分が無限の可能性を持っているからこその不安なのです。そして、自分が、自分の中の不思議に気づくとき、そこに発見の驚きと喜びが生まれます。本書は、「ぼく」の「戸惑い」、「おかしみ」、「不思議」を描き出すことで、その楽しさ、ワクワク感を、読者にダイレクトに伝えてくれます。今、最も勢いのある絵本作家による傑作を、ぜひ、お手にとって読んでください!


◆著者 長田 真作(ながた・しんさく)

1989年12月11日生まれ。
2014年より、独学で絵本の創作活動にはいる。
主な刊行書に、
『あおいカエル』(文・石井裕也 リトルモア)
『タツノオトシゴ』(PHP研究所)
『かみをきってよ』(岩崎書店)
『きみょうなこうしん』
『みずがあった』
『もうひとつのせかい』(三部作、現代企画室)
『コビトカバ』(PHP研究所)
などがある。